文鐘軒(読み)ぶんしょうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文鐘軒」の解説

文鐘軒 ぶんしょうけん

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)作者
江戸で商家をいとなむかたわら,寛延3-宝暦8年(1750-58)に肥前座で初演された「新板累(かさね)物語」「太平記枕言(まくらことば)」などを合作した。初号は一二三軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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