文馬養(読み)ふみの うまかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文馬養」の解説

文馬養 ふみの-うまかい

?-? 奈良時代官吏
父書根麻呂(ふみの-ねまろ)の壬申(じんしん)の乱のときの功により,霊亀(れいき)2年(716)田をあたえられた。のち鋳銭(じゅせん)長官,従五位下にすすむ。短歌2首が「万葉集」巻8にみえる。名は馬甘とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む