斉民(読み)せいみん

精選版 日本国語大辞典 「斉民」の意味・読み・例文・類語

せい‐みん【斉民】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一般の人民庶民平民。〔荘子漁父
  3. 人民を平等にすること。人民をひとしく扱うこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「斉民」の読み・字形・画数・意味

【斉民】せいみん

平民。

字通「斉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android