斎刺(読み)いみざし

精選版 日本国語大辞典 「斎刺」の意味・読み・例文・類語

いみ‐ざし【斎刺】

  1. 〘 名詞 〙 祭の場を示すため、外部との境に清められた木を立てること。
    1. [初出の実例]「年中行事〈延徳〉云、忌刺事、朔日先巫座集清滝宮巫屋」(出典醍醐寺新要録(1620))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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