斎王上路(読み)さいおうじようろ

日本歴史地名大系 「斎王上路」の解説

斎王上路
さいおうじようろ

斎王が伊勢から帰京の際に使った道で、「斎宮登大道」(康保元年九月二五日「伊賀国板蠅杣四至紕繆記案」東大寺文書)、「斎宮上路」(康保三年四月二日「伊賀国夏見郷刀禰等勘申案」同文書)、「斎宮帰京大路」(寛治五年一〇月一五日「東大寺牒案」同文書)とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む