斎藤正順(読み)さいとう せいじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤正順」の解説

斎藤正順 さいとう-せいじゅん

1758-1794 江戸時代中期-後期和算家
宝暦8年生まれ。江戸にすみ,今井兼庭(けんてい)やその弟子本多利明(としあき)にまなぶ。寛政6年に関孝和(せき-たかかず)の碑を本多利明の協力をえて江戸牛込の浄輪寺にたてた。同年死去。37歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android