斎藤英夫(読み)サイトウ ヒデオ

20世紀日本人名事典 「斎藤英夫」の解説

斎藤 英夫
サイトウ ヒデオ

昭和期の冶金学者 東北大学名誉教授。



生年
大正1(1912)年9月1日

没年
昭和53(1978)年1月3日

学歴〔年〕
北海道帝大理学部〔昭和13年〕卒

学位〔年〕
工学博士

主な受賞名〔年〕
日本金属学会賞,科学技術庁官賞「磁性材料、非磁性合金の研究

経歴
東北帝大金属材料研究所に入り昭和51年退官、東北大学名誉教授。冶金学者として磁性材料、非磁性合金の研究に一貫して業績を残した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「斎藤英夫」の解説

斎藤英夫 さいとう-ひでお

1912-1978 昭和時代の金属工学者。
大正元年9月1日生まれ。昭和13年東北帝大金属材料研究所にはいり,のち教授となる。磁性材料,非磁性合金の研究で日本金属学会賞,科学技術庁長官賞。昭和53年1月3日死去。65歳。広島県出身。北海道帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android