デジタル大辞泉 「斑蓋」の意味・読み・例文・類語 はん‐がい【斑蓋】 《「はんかい」とも》山伏が頭にかぶるもの。白綾で包み、頂に八葉をあらわす八角の錦をつける。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「斑蓋」の意味・読み・例文・類語 はん‐かい【斑蓋】 〘 名詞 〙 ( 「はんがい」とも ) ( 「蓋」はかぶりものの意 ) 山伏が頭にかぶるもの。白綾で包み、頂上に八葉を表わして八角の錦を付ける。山中修行の際、斑猫(はんみょう)という毒虫を避けるためのものであるところからいう。〔譬喩尽(1786)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例