斛器(読み)こっき

精選版 日本国語大辞典 「斛器」の意味・読み・例文・類語

こっ‐きコク‥【斛器】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「斛」は容量をはかる意 ) 米穀などをはかる器。枡(ます)
    1. [初出の実例]「斛器は方樻を差て〈略〉於穀倉院国々の米をば被納けり」(出典古事談(1212‐15頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む