精選版 日本国語大辞典 「米穀」の意味・読み・例文・類語 べい‐こく【米穀】 〘 名詞 〙 こめ。また、穀類の総称。[初出の実例]「於二米穀炭薪続松等一者、以レ船令二進上一候」(出典:新十二月往来(1206頃か))「しづが山田を返さねば、米穀のるいもなく」(出典:平家物語(13C前)二)[その他の文献]〔列仙伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「米穀」の読み・字形・画数・意味 【米穀】べいこく 米と雑穀。〔後漢書、馬融伝〕會(たまたま)羌(へうき)し、邊方擾亂(ぜうらん)す。米踴貴し、關よりして以西、(だうきん)(路上の餓死者)相ひむ。字通「米」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報