斬捨御免(読み)きりすてごめん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「斬捨御免」の意味・わかりやすい解説

斬捨御免
きりすてごめん

打捨,討捨,伐捨ともいう。江戸時代農民町人武士 (足軽を含む) に対して無礼なことをした場合,武士は斬殺してもとがめられなかったこと。御定書の「人殺しならびに疵付け御仕置の事」の条にみられる武士の特権を意味する言葉であるが,必ずしも無制限なものではなかった。つまり,斬殺したあとは取調べがあり,武士のほうに斬捨てる当然の理由がない場合は武士も処罰された。 (→苗字帯刀 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む