デジタル大辞泉 「御定書」の意味・読み・例文・類語 おさだめ‐がき【御定書】 江戸時代の法令。また、特に「公事方御定書くじかたおさだめがき」をさす。さだめがき。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御定書」の意味・読み・例文・類語 おさだめ‐がき【御定書】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 江戸時代の法令一般の名称。[ 2 ] 「公事方(くじかた)御定書」の俗称。特にその下巻「御定書百箇条」をいう場合が多い。[初出の実例]「御定書之事、追々加入候而は、限りも無之事候間、御定書は、只今迄之通に差置可申候」(出典:禁令考後集・第四・巻三七・延享二年(1745)九月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例