精選版 日本国語大辞典 「斯まで」の意味・読み・例文・類語 かく【斯】 まで このようにまで。こんなにまで。[初出の実例]「かくまて、さばかりの心がまへもまねび侍るに、世人やいかにとこそはばかり侍れ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)澪標)「ああ、小を積みて怠らざるの力は、かくまで大なるものかな」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by