共同通信ニュース用語解説 「新型コロナワクチン」の解説
新型コロナウイルスワクチン
新型コロナ感染症の発症や重症化を防ぐために開発。厚生労働省によると、2021年2月~24年3月に実施された特例臨時接種での総接種回数は約4億3千万回。当初は大規模な接種会場が設けられたが、次第に医療機関などでも受けられるようになった。今回の定期接種では、厚労省が8月以降に薬事承認した5製品が使用される。接種後に痛みや重いアレルギー反応が出るアナフィラキシーといった副反応が生じることがある。健康被害には救済制度が設けられている。
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