デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新城長有」の解説 新城長有 しんじょう-ちょうゆう 1931- 昭和後期-平成時代の育種学者。昭和6年10月31日生まれ。55年琉球大教授となる。遺伝的に雄しべが不能であるイネの雄性不稔系統などを確立。1代雑種で多収のハイブリッド-ライスを恒常的につくる方法を実用化した。54年日本育種学会賞。沖縄県出身。琉球大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例