新居方村(読み)あらいがたむら

日本歴史地名大系 「新居方村」の解説

新居方村
あらいがたむら

[現在地名]蒲郡市新井形あらいがた

蒲形がまがた村の北、寛永四年(一六二七)検地帳(野田利正氏蔵)表題に「三州宝飯郡荒井村田畑之帳」とあり、荒井あらい村と記す。近世にはほかに新井・新居方・新井形とも記す。近世初め長沢ながさわ松平氏領であったが、延宝元年(一六七三)幕府領、同八年形原かたのはら松平氏領、元禄一〇年(一六九七)沼間氏領、同一五年再び幕府領となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む