新居船(読み)あらいぶね

精選版 日本国語大辞典 「新居船」の意味・読み・例文・類語

あらい‐ぶねあらゐ‥【新居船・荒井船】

  1. 〘 名詞 〙 東海道の新居(静岡県浜名郡新居町)と舞坂(静岡県浜松市)との間の浜名湖を往復する渡し舟。海上一里、波が荒く、危険な渡しとして知られていた。
    1. [初出の実例]「哀れ知れ垂(たれ)たけれども荒井船〈卓々〉 わすれぬ時は女郎花見る〈李賦〉」(出典:俳諧・花月六百韻(1719)月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む