新屋敷中丁(読み)しんやしきなかまち

日本歴史地名大系 「新屋敷中丁」の解説

新屋敷中丁
しんやしきなかまち

[現在地名]能代市西通にしどおり

能代町の西南端にある。文化期(一八〇四―一八)に成立した新しい給人町。

文化年間の能代町絵図(県立秋田図書館蔵)に「新屋敷中丁」とある。町の東側は東西四七間で住吉すみよし小路に接するが、町方御預り地立林とあり、町方で砂留普請をしたものと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 南中町 中町 住吉

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む