日本歴史地名大系 「新泉村」の解説 新泉村にいずみむら 奈良県:天理市朝和地区新泉村[現在地名]天理市新泉町大和(おおやまと)神社西南の平坦集落。当村はじめ岸田(きしだ)村・中山(なかやま)村・萱生(かよう)村・成願寺(じようがんじ)村・佐保庄(さほのしよう)村・三昧田(さんまいでん)村・兵庫(ひようご)村・長柄(ながら)村は大和神社の信仰圏を形成し、大和郷とよばれた。 新泉村にいのみむら 千葉県:山武郡成東町新泉村[現在地名]成東町新泉富田(とみだ)村の北西に位置し、境(さかい)川が流れる。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に村名がみえ、高一八九石。幕末までほぼ同高。寛文八年(一六六八)の鷹場五郷組合帳では成東下組に属し、旗本秋山領。安永三年(一七七四)の武射郡各村高支配帳(渡辺家文書)では旗本永田領。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by