新潟県のヨウ素剤未配備

共同通信ニュース用語解説 「新潟県のヨウ素剤未配備」の解説

新潟県のヨウ素剤未配備

東京電力柏崎刈羽原発過酷事故に備え、新潟県が2012年度中に購入予定だった甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤約132万錠(約22万人分)が購入されておらず、同原発の10~30キロ圏で1年以上未配備だったことが4月下旬に判明。1人で業務を担当していた40代の男性職員が購入したように書類で報告し、周囲もチェックできなかったという。今年3月末までに配備予定だった10キロ圏の期限切れ更新分14万錠なども未購入だった。県は5月上旬に調査結果を公表する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む