新潟県のヨウ素剤未配備

共同通信ニュース用語解説 「新潟県のヨウ素剤未配備」の解説

新潟県のヨウ素剤未配備

東京電力柏崎刈羽原発過酷事故に備え、新潟県が2012年度中に購入予定だった甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤約132万錠(約22万人分)が購入されておらず、同原発の10~30キロ圏で1年以上未配備だったことが4月下旬に判明。1人で業務を担当していた40代の男性職員が購入したように書類で報告し、周囲もチェックできなかったという。今年3月末までに配備予定だった10キロ圏の期限切れ更新分14万錠なども未購入だった。県は5月上旬に調査結果を公表する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む