東京電力柏崎刈羽原発

共同通信ニュース用語解説 「東京電力柏崎刈羽原発」の解説

東京電力柏崎刈羽原発

新潟県柏崎市と刈羽村にまたがる東京電力の原発で、総出力821万2千キロワットは世界最大。1~5号機は東電福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉、6、7号機は改良型。7基全てが停止している。6、7号機は2017年、原子力規制委員会の新規制基準適合性審査に合格した。その後、中央制御室への不正入室といったテロ対策の不備が相次いで発覚し、事実上の運転禁止命令を一時受けた。東電は6号機の再稼働を急ぐ一方、地元自治体の意向をくんで1、2号機を廃炉にする方向で検討している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む