新瓦町西組・新瓦町東組(読み)しんかわらちようにしぐみ・しんかわらちようひがしぐみ

日本歴史地名大系 「新瓦町西組・新瓦町東組」の解説

新瓦町西組・新瓦町東組
しんかわらちようにしぐみ・しんかわらちようひがしぐみ

東山区塩小路通大和大路東入・同東入二丁目

瓦屋町(かわらやまち)通の南側に位置し、方広(ほうこう)寺太閤塀に面する。東は小路を隔てて本瓦(ほんかわら)町、西は大仏仁王門(だいぶつにおうもん)通末をもって蒔田(まきた)町、北は三十三間堂廻(さんじゆうさんげんどうまわ)り町、南は今熊野池田(いまぐまのいけだ)町・上池田(かみいけだ)町。

「坊目誌」に「天正慶長の頃、製瓦の工廠あり。元和以来町地と為り、瓦町と称す。後に分離して新瓦町と称す」とある。寛永一四年(一六三七)洛中洛外惣町数人家数改日記(「半日閑話」所引)には「同所(大仏)南新瓦町」とある。延宝二年(一六七四)四方洛外町続之町々小名之覚(荻野家文書)では、新瓦町下町・新瓦町の二町が出るが、下町は南の意であり、新瓦町が北といえよう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む