新田出村(読み)しんでんでむら

日本歴史地名大系 「新田出村」の解説

新田出村
しんでんでむら

[現在地名]小川町新田出

南は砂川すながわ(現松橋町)川尻かわじり村、東は南新田みなみしんでん村、西は浅川あさがわ(現松橋町)、北は南豊崎みなみとよざき(現松橋町)に接する。文化一三年(一八一六)干拓によって築立された手永開に周辺の新田から出作したものと思われる。明治初期に立村した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む