新聞小政(読み)しんぶん こまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新聞小政」の解説

新聞小政 しんぶん-こまさ

?-? 明治時代新聞売り子。
横浜弁天通で新聞取次業をいとなむ。「諸新聞小政」とそめぬいた印半纏(しるしばんてん),股引(ももひき),腹掛け姿で,はさみ箱をかついで新聞を売りあるいた。それを5代尾上菊五郎が舞台でまね,錦絵にも登場し,評判となった。本名は安藤政吉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む