新迫南遺跡(読み)しんざこみなみいせき

日本歴史地名大系 「新迫南遺跡」の解説

新迫南遺跡
しんざこみなみいせき

[現在地名]高宮町房後 新迫

生田(いけだ)川支流の狭い谷あいの盆地に面した低い独立丘陵上、標高二七五メートル、水田面からの比高約二五メートルにある弥生時代中期の墳墓群で、中国自動車道建設に伴って発掘調査された。狭い尾根を溝で区画して墓域とし、墳墓群は四本の溝と、土壙墓六基・石蓋土壙墓一基、箱式石棺一基などからなり、溝からは墓葬に伴って供献されたと考えられる壺・甕・高坏・脚付鉢などの弥生土器が出土。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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