旋行(読み)せんこう

精選版 日本国語大辞典 「旋行」の意味・読み・例文・類語

せん‐こう‥カウ【旋行】

  1. 〘 名詞 〙 めぐり移って行くこと。
    1. [初出の実例]「遊星は、空中を、運行して、数月或は数十年の間に、太陽の周囲を、旋行するものあり」(出典:小学読本(1873)〈田中義廉〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む