旌顕(読み)せいけん

精選版 日本国語大辞典 「旌顕」の意味・読み・例文・類語

せい‐けん【旌顕】

  1. 〘 名詞 〙 人の善行を賞して世に明らかにすること。旌表(せいひょう)。〔広益熟字典(1874)〕 〔後漢書‐公孫述伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「旌顕」の読み・字形・画数・意味

【旌顕】せいけん

世にあらわす。〔後漢書、劉般伝〕楊州の刺恂、般をむ。國に在りては口に擇言(不当な言)無く、行に怨惡無し、宜しく旌顯をるべしと。顯之れを嘉(よみ)す。

字通「旌」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む