旌顕(読み)せいけん

精選版 日本国語大辞典 「旌顕」の意味・読み・例文・類語

せい‐けん【旌顕】

  1. 〘 名詞 〙 人の善行を賞して世に明らかにすること。旌表(せいひょう)。〔広益熟字典(1874)〕 〔後漢書‐公孫述伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「旌顕」の読み・字形・画数・意味

【旌顕】せいけん

世にあらわす。〔後漢書、劉般伝〕楊州の刺恂、般をむ。國に在りては口に擇言(不当な言)無く、行に怨惡無し、宜しく旌顯をるべしと。顯之れを嘉(よみ)す。

字通「旌」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android