旗本八万騎(読み)はたもとはちまんき

精選版 日本国語大辞典 「旗本八万騎」の意味・読み・例文・類語

はたもと【旗本】 八万騎(はちまんき)

  1. 徳川将軍直属の旗本の数を俗に八万騎と称したもの。実数はこれを大きく下回った。
    1. [初出の実例]「籏下八万騎の多い中にも恐くはあの位な者は一人もありますまい」(出典:怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉九)

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世界大百科事典(旧版)内の旗本八万騎の言及

【旗本】より

… 旗本の人数は1722年(享保7)には5205人(御家人1万7399人),寛政期(1789‐1801)もほぼ同数値である。直参総人数約2万2600人に幕府軍役規定による陪臣数を加算すればいわゆる〈旗本八万騎〉に近い数値となる。旗本の出自は三河以来の旧臣・近国衆に属する者を中心に,大名の絶家・分知で一族家臣の登用された者,名家の子孫,学問技芸によって登用された者などとなっている。…

※「旗本八万騎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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