无郷(読み)くしなしごう

日本歴史地名大系 「无郷」の解説

无郷
くしなしごう

和名抄」の諸本ともに「久之奈之」と訓を付す。中世には京都法勝ほつしよう寺に寄せられた櫛無保がみえる。地頭職島津氏承久の乱後相伝した。近世初期の櫛梨くしなし村を遺称地とし、現仲多度なかたど琴平ことひら町北部から善通寺市南東部の櫛梨町一帯に比定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 くし

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む