日本シイエムケイ(読み)にっぽんシイエムケイ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日本シイエムケイ」の意味・わかりやすい解説

日本シイエムケイ
にっぽんシイエムケイ

通称日本 CMK。プリント配線板のトップメーカー。 1961年中央銘板工業として設立。 84年現社名に変更。 89年日本 CMKに呼称変更。 63年にプリント配線板の生産を一部開始,70年以降は専業メーカーとなった。 74年には片面二層回路基板で特許申請パソコン,移動体通信機器向けで大きく成長し,海外生産にも積極的に取組んできた。売上構成比は,片面プリント基板 27%,両面プリント基板 26%,多層プリント基板 31%,その他 16%。年間売上高 1134億 4800万円 (連結。うち輸出7%) ,資本金 148億 2100万円,従業員数 2264名 (1999) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 日本CMK

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む