共同通信ニュース用語解説 「日本の平均気温」の解説
日本の平均気温
1898年から観測を続けている観測所の中から、都市化によるヒートアイランド現象などの影響が小さく、特定の地域に偏らないように選んだ15地点から算出。寒い山岳部や暑い沖縄など、どの地点を選ぶかで大幅に値が異なるため、絶対値ではなく、30年間の平均値からの差で表している。100年あたり1・3度の割合で上昇。地方別の平均気温などは月や季節の「天候まとめ」として、全国約150地点のデータを分析している。
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