日本の弾道ミサイル防衛

共同通信ニュース用語解説 「日本の弾道ミサイル防衛」の解説

日本の弾道ミサイル防衛

飛来する弾道ミサイルを迎撃する日本の防衛態勢。海上自衛隊イージス艦に搭載する海上配備型迎撃ミサイル(SM3)と、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の二段構えで対処する。具体的にはイージス艦が大気圏外を飛行するミサイルをレーダーで追尾し、SM3で撃ち落とす。撃ち漏らした場合、PAC3を使って迎撃する。技術力を向上させる中国北朝鮮の弾道ミサイルに対する効果疑問視する声が出ている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android