日本の鯨肉輸入

共同通信ニュース用語解説 「日本の鯨肉輸入」の解説

日本の鯨肉輸入

日本貿易統計によると、アイスランドから日本へのナガスクジラ肉の輸入は1990年代初め以降途絶えていたが、2008年に再開され、この年は計66トンが輸入された。その後、毎年約400~約700トンが輸入され、13年までの累計は約2112トンになる。日本にはこのほかノルウェーからミンククジラの肉も輸入され、調査捕鯨の肉を加えた市場供給量のほぼ3分の1が輸入品になっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android