日本相撲協会評議員会

共同通信ニュース用語解説 「日本相撲協会評議員会」の解説

日本相撲協会評議員会

理事選任解任など、強い権限がある。2014年1月の公益財団法人移行後に現行の体制となり、現在は親方出身3人と外部有識者4人の計7人で構成される。過半数出席がなければ開催できず、理事の解任は出席者の過半数で決議される。任期は4年で、再任を妨げない。現在は元文部科学副大臣の池坊保子いけのぼう・やすこ氏が議長を務め、他のメンバーは元NHK会長の海老沢勝二えびさわ・かつじ氏、出雲大社宮司の千家尊祐せんげ・たかまさ氏、公認会計士の小西彦衛こにし・ひこえ氏と、二子山(元大関雅山)、湊川(元小結大徹)、大嶽(元十両大竜)の3親方。

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