選任(読み)センニン

精選版 日本国語大辞典 「選任」の意味・読み・例文・類語

せん‐にん【選任】

  1. 〘 名詞 〙 えらんでその任務につかせること。
    1. [初出の実例]「凡選任之人、奏任以上者」(出典:続日本紀‐大宝元年(701)七月戊戌)
    2. 「図らずも議官に撰任(センニン)せられ」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉三八)
    3. [その他の文献]〔任昉‐王文憲集序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「選任」の読み・字形・画数・意味

【選任】せんにん

選び任ずる。

字通「選」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む