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二子山 ふたごさん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

二子山
ふたごさん

宮崎県北部,延岡市美郷町の境にある山。別称速日峰 (はやひのみね) 。標高 868m。五ヶ瀬川五十鈴川の中流部,九州山地東縁部にあり,山頂は南北の2峰からなる。ニギハヤヒノミコト (饒速日命) 降臨の峰という伝説がある。北側に落差 60mの布引の滝がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

二子山
ふたごやま

神奈川県南西部、足柄下(あしがらしも)郡箱根町にある山。箱根火山の中央火口丘の一つ。双子山とも書く。上二子(1091メートル)、下二子(1064メートル)のほぼ同じ高さのトロイデ型の二峰が接近して並ぶのでこの名がある。上二子では直径約400メートルの火口の内部に円頂丘が噴出して火口を埋めている。山頂のオノエラン、ハコネコメツツジの群生は県指定の天然記念物。頂上からの芦(あし)ノ湖、早川渓谷などの展望はすばらしい。[浅香幸雄]

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世界大百科事典内の二子山の言及

【前方後円墳】より

…円丘の一側に長方形台状の施設を付加した特殊な形態で,英語ではkey hole shaped(鍵穴形)と訳される。古くより民間では,その形を身近な器物になぞらえ,車塚(くるまづか),銚子塚(ちようしづか),茶臼山(ちやうすやま),瓢簞山(ひようたんやま),瓢塚(ひさごづか),二子山(ふたごやま)などと呼びならわしてきた。江戸中期の国学者,蒲生君平も《山陵志》(1808)の中で宮車模倣説を唱え,円丘を車蓋に,方丘を轅(ながえ)に見たて,〈前方後円〉と形容したが,それがこの名称の起源となった。…

※「二子山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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