日沼村(読み)ひぬまむら

日本歴史地名大系 「日沼村」の解説

日沼村
ひぬまむら

[現在地名]尾上町日沼

田圃を隔てて東に野添(のそえ)村、南に福(ふく)村(現弘前市)があり、西は林子木(りんこのき)村へ続く。

正平一五年(一三六〇)六月五日の北畠顕信教書(盛岡南部文書)に次のようにあり、南部雅楽助が支配を認められた地域が知られる。

<資料は省略されています>

「日野間」は後の日沼のことであろう。天文年間(一五三二―五五)の津軽郡中名字に「干沼(ひぬま)」とある。また「日根間」ともいい、同書にある「樫団栗木(なしらすき)近代名不知木ト書ク」は、後の日沼のことだともいう(尾上町の地名と歴史)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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