…気象の分野では,地物の影が認められるほどの直射光がある場合に日照があるという。日照があるときの直射光の強さ(直達日射量)は約120W/m2以上といわれ,気象庁ではこの値より強い照射のあった時間を日照時間と定義している。日照時間は雲の状態などの天気に左右されるほか,山岳地形の影響や季節と緯度による日射の変化などにも関係する。…
※「日照時間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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