日米文化教育交流会議(読み)にちべいぶんかきょういくこうりゅうかいぎ(その他表記)The United States-Japan Conference on Cultural and Educational Intercharge

日本大百科全書(ニッポニカ) 「日米文化教育交流会議」の意味・わかりやすい解説

日米文化教育交流会議
にちべいぶんかきょういくこうりゅうかいぎ
The United States-Japan Conference on Cultural and Educational Intercharge

日本、アメリカの学識者を一堂に集めて、文化や教育分野における交流に関する諸問題を討議し、両国間の文化・教育交流の促進や相互理解の向上を図ることを目的とする二国間委員会。略称カルコン(CULCON)。1961年(昭和36)に、当時の総理大臣池田勇人(はやと)とアメリカ大統領ケネディとの共同声明に基づいて発足し、翌年の第1回日米合同委員会(東京)以来、2年ごとに会合を行っている。日本側の事務は、文部科学省国際統括官付が担当する。1983年から3年にわたって実施された日米教育の相互研究の結果は、わが国の教育界で大きな話題をよんだ。また2001年(平成13)5月には、日本に学ぶアメリカ人留学生の大幅な増加などを目ざした教育交流のいっそうの推進、図書館協力、情報アクセスの強化、両国の文化・教育交流へのインターネットをベースとした新しいマルチメディア技術の活用などを呼びかける共同声明を発表した。

[相良憲昭]

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