日蔭の村(読み)ヒカゲノムラ

デジタル大辞泉 「日蔭の村」の意味・読み・例文・類語

ひかげのむら【日蔭の村】

石川達三短編小説。昭和12年(1937)発表。貯水池計画により水底に沈む予定村落に住む人々の悲哀を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android