diurnal range
ある気象要素などの一日の最大値と最小値の差のこと。気温ならば,日最高気温と日最低気温の差。気温の日較差は雲量が少ないほど大きい。砂漠では,雲量のほかに,地表面で蒸発によって失われる熱が少ないため,気温の日較差は著しく大きくなる。海洋上では気温の日較差は小さい。海岸地帯は海風の侵入により日中の気温が上がらないので,日較差は内陸よりも小さい。気圧の日較差はきわめて小さく,最も大きい熱帯でも2~3mmHgにすぎない。日較差は大気境界層で顕著にみられ,自由大気では比較的小さい。地下水温も,地表近くでは気温・日射の影響で日変化を示す。
執筆者:榧根 勇・田中 博
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…大気
[気温の日変化]
普通,気温は明け方に最低気温となり,午後2時ころ最高気温が現れる。このような1日中の変化を気温の日変化といい,1日の最高気温と最低気温の差を日較差という。雨や曇の日は晴の日より日較差が小さい。…
※「日較差」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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