旧優生保護法訴訟

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旧優生保護法訴訟

「不良な子孫の出生防止」を掲げた旧優生保護法下で、障害理由不妊手術を強制された被害者が起こした国家賠償請求訴訟。原告側は子どもを産み育てるかどうかを自ら決める権利を奪われたと主張している。厚生労働省によると、旧法下で不妊手術を施された障害者らは約2万5千人で、うち強制は約1万6500人とされる。

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