旧冢(読み)きゆう(きう)ちよう

普及版 字通 「旧冢」の読み・字形・画数・意味

【旧冢】きゆう(きう)ちよう

古塚。〔晋書、杜預伝〕自ら洛陽東、首陽の南に營みて、將來の兆域と爲さんことを表す。得るの地、中に小山り、上に冢無し。~東に二陵を奉じ、西に宮闕を瞻(み)、南に伊洛、北に夷叔(伯夷・叔斉)をみ、曠然覽、の安んずるなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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