旧栖(読み)キュウセイ

デジタル大辞泉 「旧栖」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐せい〔キウ‐〕【旧×栖/旧×棲】

昔住んでいた家。
「―をかへりみて」〈曽我・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧栖」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐せいキウ‥【旧栖】

  1. 〘 名詞 〙 昔住んでいた家。旧宅。ふるす。
    1. [初出の実例]「きうせいをかへりみて」(出典:曾我物語(南北朝頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む