旧江沼郡地区(読み)きゆうえぬまぐんちく

日本歴史地名大系 「旧江沼郡地区」の解説

旧江沼郡地区
きゆうえぬまぐんちく

木場きば潟と柴山しばやま潟に挟まれた地域から南にあり、現小松市域の西端にあたる。江沼郡のうちで、加賀藩領から那谷なた村を除いて寛永一六年(一六三九)大聖寺藩領となり、那谷村も万治三年(一六六〇)同藩領となって以後幕末まで続く。明治二二年(一八八九)月津つきづ村・矢田野やたの村・那谷村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む