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柴山 シバヤマ

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デジタル大辞泉の解説

しば‐やま【×柴山】

小さい雑木の生えている山。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

柴山 さいざん

?-? 明(みん)(中国)の外交使節。
仁宗(じんそう)の冊封(さくほう)使として尚巴志を琉球国中山(ちゅうざん)王に任じるため1425年(尚巴志王4年)琉球に来航。1427年皮弁冠服を持参,1430年来航時に大安禅寺を建立。1433年4度目の来琉では,日明国交回復をめざす宣宗(せんそう)の勅諭を持参し,尚巴志に託した。

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朝日日本歴史人物事典の解説

柴山

生年:生没年不詳
尚巴志の冊封正使。尚巴志4(1425)年明の仁宗の詔勅を奉じて初めて来琉,巴志を琉球国中山王として冊封した。翌年の渡来では尚巴志に皮弁冠服(中国の大礼用の冠・服)を与え,漆と磨刀石を購入。残金でさらに漆と磨刀石の調達を依頼。同9年の渡琉でその分を求めた。同12年,日本と明との国交回復のため,琉球を通じて皇帝の詔勅を日本へ転奏させること,日本製の漆,屏風などの購入を目的に渡来。しかし滞琉中,大和僧正棋を殺害した下男の八郎が柴山の船に逃げ込む事件が起きた。船は八郎を乗せて出船。琉球側は八郎の引き渡しを要求,一悶着起き,柴山は処罰されたという。

(田名真之)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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大辞林 第三版の解説

しばやま【柴山】

小さな雑木の生えている山。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の柴山の言及

【薪】より

…かつての日本でいろりやかまどで燃やす薪はその多くを柴山などとよばれる入会(いりあい)山,共有林,屋敷林などから得てきたが,薪不足の家では〈そだ売り〉などの薪の行商から買い求めた。京都大原女(おはらめ)の薪売は頭上運搬でも有名であり,また大分県の吉四六話(きつちよむばなし)のなかには薪売をだます話もある。…

【村中入会】より

…日本の近世期における農用林野利用の一形態。小農が自立して本百姓となり,本百姓(高持百姓)を村落構成員とする近世村落(小農村落)が成立すると,自立した本百姓の生産・生活を維持・補強するために,村落構成員(本百姓)のすべてが村落規制のもとにある入会地(刈敷山(かりしきやま),柴山,秣場(まぐさば),萱場(かやば)など)に対して共同の利用権を持つ。このような農用林野の利用形態が村中入会で,林野に対する近世領主権の支配の確立と,そのもとにおける小農の本百姓への自立とをまって,はじめて成立する。…

※「柴山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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