旧西田村地区(読み)きゆうにしたむらちく

日本歴史地名大系 「旧西田村地区」の解説

旧西田村地区
きゆうにしたむらちく

郡山盆地の東縁部、阿武隈川右岸の農業地帯。東は三春みはる町に接する。阿武隈川以西は安積あさか郡に属したが、当地は田村郡に属した。近世初めは会津領であったが、その後の変遷を経て正保二年(一六四五)鬼生田おにゆうだ村ほか七ヵ村は三春藩領に、元禄一三年(一七〇〇)村ほか一〇ヵ村は守山藩領となった。明治二二年(一八八九)町村制施行により高野たかの村・逢隈おうくま村・岩江いわえ村・中妻なかつま村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む