旧邸(読み)きゅうてい

精選版 日本国語大辞典 「旧邸」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐ていキウ‥【旧邸】

  1. 〘 名詞 〙 以前住んでいたやしき。
    1. [初出の実例]「苦切思君五日過、親王旧邸定如何」(出典:蕉堅藁(1403)懐観中不至)
    2. [その他の文献]〔北史‐周帝紀上・明帝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android