早降(読み)さおり

精選版 日本国語大辞典 「早降」の意味・読み・例文・類語

さ‐おり【早降】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) 田植えはじめの日の祝い。さ開き。苗立(なえだて)。⇔さのぼり(早上)
    1. [初出の実例]「さをりは五月におるる也」(出典:正徹物語(1448‐50頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む