デジタル大辞泉 「旺然」の意味・読み・例文・類語 おう‐ぜん〔ワウ‐〕【旺然】 [ト・タル][文][形動タリ]物事の盛んなさま。「此の難所を除こうと云う思い付きが―として起ったのも」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「旺然」の意味・読み・例文・類語 おう‐ぜんワウ‥【旺然】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 勢いさかんなさま。[初出の実例]「此の難所を除かうと云ふ思付が旺然として起ったのも無理ではなかった」(出典:恩讐の彼方に(1919)〈菊池寛〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例